売掛金・未収金を回収した事例
売掛金・未収金の回収といっても、取引先や取引先の状況により回収方法が異なってきます。当事務所では、どんな状況にもかかわらず臨機応変に対応・解決していきます。
事例集
小口かつ大量の売掛金
後継者がおらず会社を解散・精算することになり、すべての売掛金を回収したケース
少額訴訟での売掛金回収
取引先の会社に納入した部品の代金の支払いが遅延し、しばらくすると払ってもらえなくなったケース
倒産した会社からの回収事例
倒産した会社から売掛金を回収したケース
契約書がない場合の回収
契約書がなく、未収金が多く発生してしまった場合の回収したケース
訴訟で代金を回収
交渉や面談を申し込んだが応じなかったため、訴訟へ踏み切ったケース
今後も取引を継続したい相手からの回収
今後も取引したい小売店が、不景気で代金を支払うことが困難になり、未収金が発生したケース
経営悪化で支払いが滞った売掛金を回収
相手の会社経営悪化で売掛金を支払うことが困難になり回収したケース
未払いの医療費を回収
患者から医療費を支払ってもらえなかった場合のケース
動物病院の未払い診療費を回収
動物病院の診療費を支払ってもらえなかった場合のケース
回収を成功させるために
売掛金・未収金・未払金を回収するには、相手との交渉を有利に進める事が大切です。まずは以下の書類や証拠を集めることができるかどうかを確認しましょう。
- 取引基本契約書(継続的取引の場合)
- 個別の契約書
- 商品等の受領書
- 基本契約書
- 検収書
ここがポイント!
上記書類がない場合でも、それに相当するもの(注文書、請け書、受領書、念書、覚書、確認書 等)があれば証拠になる可能性があります!
こんな売掛先には要注意!
- 売掛金支払い期限の延期(手形ジャンプ)の申し入れがあった
- 商品を安く売っている
- 担当者に連絡がつきにくい
- 会社に社長や経理担当者が不在のことが多い
- 会社に目つきの鋭い人が出入りしている
- 従業員が大量に辞めた
- 在庫が急に少なくなった
- 銀行が手を引いたという噂がある
- 融通手形らしきものが出回っている
ここがポイント!
上記に当てはまる取引先には、早めの対応が必要です!
回収できるかどうかの判断が必要なため、早急に専門家へご相談下さい!