訴訟で代金を回収した事例
依頼人 | 請求の相手 | 債権額 | 回収額 |
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印刷会社 | 出版社 | 140万円 | 140万円 |
このケースの概要
相手の出版社が依頼人の納入した印刷物の代金を支払わない。交渉を申し込んでも面談にすら応ぜず、逆に依頼人に対し「営業妨害だ」などとクレームをつけてくるなど、まったく誠意のない対応に終始したため、当事務所に債権の回収を依頼。
回収方法
当初より話し合いの余地はないものと判断したため、即座に訴訟を提起した。
訴訟では完全な勝訴判決を得たが支払いをしてもらえないため、相手の銀行預金、取引先への売掛金などの債権を差し押さえ、強制執行をかけた。
その後、相手の交渉窓口となっていた弁護士が交代し、最終的に分割払いにて債権を回収することに成功。
回収に要した期間
約1年10ヶ月